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膀胱がんのがんペプチドワクチン療法(治験:第1/2相試験)は終了しました。


 「疫学研究に関する倫理指針」第3.1(2)「インフォームド・コンセントを受けない場合において、
当該研究の実施について公開すべき事項に関する細則」に基づき、下記の通り公開いたします。

平成23年度
脳卒中と歯周病の関連性についての検討
標準的全身化学療法を施行した膀胱癌患者の化学療法施行実態調査


小児科・眼科の診療について
平成23年9月末日を持ちまして、小児科を休止することになりました。
皆様には今後ご不便をおかけいたしますが、ご理解の上ご了承賜りますようお願い致します。

なお、眼科につきましては、平成18年度から曜日を決めて外来診療のみ行っておりましたが、平成23年10月から医師の採用に伴い月〜金曜日の午前、午後の診療を再開することとなりましたので、お知らせ致します。
なお、当面手術が必要な患者さまは、責任を持って他院に紹介させていただきます。
また、コンタクトレンズの為の診療はできませんのでご了承ください。

病院長


膀胱がんのがんペプチドワクチン療法(治験)を開始しました。

呉共済病院にて、現在、膀胱がんの患者さんを対象に、がんペプチドワクチン療法の第1/2相試験が実施されております。


がんペプチドワクチン療法の原理について

がんペプチドワクチン療法は、アミノ酸10個程度のペプチドを注射することにより、がん患者自身の持っている免疫力を高め、がんの増大を抑えることを目的に開発されたものです。このペプチドは膀胱がんに高発現する抗原タンパクから得られたもので、大量に注射することにより体内で効率よく抗原特異的な細胞障害性T細胞が活性化され、がん細胞の増殖を抑制すると考えられています。この抗原は正常細胞にはほとんど発現していないため、副作用は少ないと考えられています。ただし、このペプチドは白血球のHLA型でA*2402という分子に結合して作用するため、この型を持っている患者さんが対象となります。


治療の対象となるがんについて
膀胱がん(尿路上皮がん)、進行転移膀胱癌が対象となります。
ただし、全ての患者さんに適応というわけではなく、年齢など数項目の条件がありますので、下記項目に該当しているのか確認してください。すべての項目に該当している場合は、一度当院泌尿器科で診察を受けてください。その際は必ず、かかりつけ医からの紹介状を持って受診してください。

以下に示すような条件がすべて必要となります。

1. 膀胱がん全摘後に再発がある方、または切除不能の膀胱がんであるといわれた方
2. 膀胱がんに対する標準的化学療法が反応しない、もしくは副作用のため治療が継続できなくなった方
3. 組織学的に尿路上皮(移行上皮)癌であることが確認されている方
4. HLA型がHLA-A*2402を有する方(当院で検査します)
5.  日常生活を問題なく過ごされている方,もしくは歩行や軽い作業であればできる状態の方
6.  膀胱がんに対する前治療終了から4週間以上経過している方
7.  年齢が20歳以上,80歳以下の方


来院回数について

 基本的に週1回通院していただき、ワクチンの皮下注射を行います。
         

副作用について

がんペプチドワクチン療法の副作用は非常に小さいのが特徴です。ただし、ワクチン注射部位に発赤、硬結、時として発熱、悪寒、頭痛、不快感などが認められることもあります。


費用について

がんペプチドワクチン投与に関わる費用及び、治験期間中の検査(血液検査・画像)についての費用は治験依頼者が負担します。


治験への募集期間について
2010年2月〜2011年12月
(登録状況によって募集期間が変更になることがあります)


お問い合わせ先
呉共済病院
窓口: 泌尿器科部長 光畑 直喜
(月〜金)泌尿器科外来     TEL 0823-22-2422      FAX  0823-22-2422
(夜間・土日祝日)病院代表   TEL 0823-22-2111      FAX  0823-25-4752


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