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耳鼻咽喉科・頭頸部外科

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耳鼻咽喉科・頭頸部外科について

ご挨拶

耳鼻咽喉科はみみ、はな、のどを扱う診療科であり、つまり上気道を診療する科です。上気道は新型コロナウイルスに限らず、種々のウイルスや細菌などが存在しているかもしれない部位であり、外来診療においては診察室にウイルスが飛散する可能性があります。発熱や咽頭痛、咳などの症状がある方の場合はもちろんですが、無症状のウイルス保有者があることから、誰も(患者様も医療従事者も)がウイルスを持っているものと想定して診察に当たらなければならないと考えております。口腔、鼻腔、咽喉頭の診察は、必要最小限に短時間で済ませるようにし、特に咳やくしゃみなど飛沫が出るような事態は極力避けるよう心がけております。

新型コロナウイルス感染症に対する診療対応について

このコロナ禍にあっては、従来は外来処置としてしばしば行っていたネビュライザーというはなやのどの吸入処置は中止しています。他、診察室の換気、器具の滅菌や椅子、ドアなどの人が触れる部位の消毒など、これまで以上に徹底して行っております。診察医も、帽子、フェイスシールド、マスクの着用(時にガウン着用も)、手袋着用等を敢行しており、コロナ禍以前と比べると奇異に感じられるかもしれませんが、これらはすべて感染をしないようにさせないようにするための措置であることをご理解ください。手術については学会の方針もあり、一時期中止を余儀なくされていましたが、現在症例(特に気道系手術)によってはコロナウイルス検査(LAMP)を事前に行って感染の有無を確認して安全に施行しています。

いつの日か元通りの日常が戻ることを信じて日々の診療を続けたいと思います。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科の概要と特色

耳鼻咽喉科・頭頸部外科は常勤医師2名で診療にあたり、平成30年度(平成30年4月〜平成31年3月)外来患者総数は累計10,654名(内新患1,329名)、入院患者数は累計2,572名でした。外来、入院ともに耳鼻咽喉科疾患全般に対応しております。入院患者の約7割は手術症例であり、手術件数は外来小手術を含めると、300件を超えています。

非手術症例は、扁桃炎や喉頭蓋炎など上気道感染症、鼻出血、めまい、顔面神経麻痺、悪性腫瘍など多岐にわたっています。手術の主な内訳は、口蓋扁桃摘出術(軟口蓋形成術含む)、内視鏡下鼻副鼻腔手術、喉頭微細手術、耳下腺甲状腺などの頭頚部腫瘍手術、耳科手術などです。
当院は日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設、日本気管食道科学会認定気管食道科専門医研修施設(咽喉系)に指定されています。

中耳炎に対し、鼓室形成術を行っています。鼓膜穿孔が比較的小さい、耳漏のない、鼓室内に病変がない、など条件が整っていれば、「フィブリン接着法」と呼ばれる比較的簡易な方法で鼓膜形成術を行うことがあります。鼓膜切開術、鼓膜換気チューブ留置術は外来で行い、小児に対しては短期入院で対処しております。

当院では、鼻副鼻腔炎に対する内視鏡下副鼻腔手術を、特に力を入れ積極的に行っています。ナビゲーションシステムや副鼻腔手術用骨軟部組織切除機器(シェーバーシステム)など支援機器を駆使し、従来の蓄膿手術に比べ、低侵襲でより正確な手術が可能になっています。鼻中隔彎曲症、肥厚性鼻炎、副鼻腔真菌症、上顎嚢胞、鼻涙管閉塞、眼窩骨折(Blow out fracture)などについても内視鏡手術で対応し、良好な結果を得ています。また脳神経外科における経蝶形骨洞的下垂体手術や頭蓋底手術等の補助的な役割も果たしています。外来ではアレルギー性鼻炎(スギ花粉症含む)に対して、炭酸ガスレーザーを用いた下鼻甲介粘膜焼灼術を局所麻酔下に日帰りで行っています。

アレルギー性鼻炎に対するCO2LASERによる下鼻甲介粘膜焼灼術、左から焼灼前、1週間後、1ヶ月後

咽喉頭

慢性(習慣性)扁桃炎に対する口蓋扁桃摘出術を多数行っています。睡眠時無呼吸症候群に対しては、呼吸器内科でのポリソムノグラフィー検査の後、手術適応を判断し、軟口蓋形成術を行っています。また、声帯ポリープなど喉頭病変に対し顕微鏡下手術を行っています。

頭頚部腫瘍

耳下腺、顎下腺、甲状腺などの良性腫瘍に対しては摘出手術を、各部位の悪性疾患(喉頭癌、咽頭癌、口腔癌など)に対しては、化学療法、放射線療法、手術の組み合わせにより治療行っています。

嚥下

近年高齢化社会がすすむにつれ、摂食嚥下障害の症例が増加しています。当科でも、他科医師や認定看護士、言語聴覚士などコメディカルと多職種連携し嚥下内視鏡検査、嚥下造影などで診断をすすめ、嚥下リハビリを行っております。

実績

平成30年度(平成30年4~平成31年3月)の主な手術実績
内視鏡下鼻副鼻腔手術 54例
内視鏡下鼻中隔矯正術 31例
内視鏡下粘膜下下鼻甲介骨切除術 51例
鼻腔粘膜焼灼術 65例
喉頭直達鏡下喉頭手術 4例
口蓋扁桃摘出術 51例
頭頸部腫瘍手術 16例 など
(1月~12月) 2015年 2016年 2017年 2018年
耳(鼓室形成など) 15 11 8 9
鼻(内視鏡下鼻副鼻腔手術など) 67 64 59 54
咽頭(扁桃摘出など) 100 83 88 60
喉頭(声帯ポリープなど) 13 14 18 4
気管切開術 11 3 10 9
顔面(外傷、皮下腫瘍など) 4 2 6 5
頚部(唾液腺甲状腺頚部郭清など) 5 12 17 16

ご挨拶

耳鼻咽喉科はみみ、はな、のどを扱う診療科であり、つまり上気道を診療する科です。上気道は新型コロナウイルスに限らず、種々のウイルスや細菌などが存在しているかもしれない部位であり、外来診療においては診察室にウイルスが飛散する可能性があります。発熱や咽頭痛、咳などの症状がある方の場合はもちろんですが、無症状のウイルス保有者があることから、誰も(患者様も医療従事者も)がウイルスを持っているものと想定して診察に当たらなければならないと考えております。口腔、鼻腔、咽喉頭の診察は、必要最小限に短時間で済ませるようにし、特に咳やくしゃみなど飛沫が出るような事態は極力避けるよう心がけております。

新型コロナウイルス感染症に対する診療対応について

このコロナ禍にあっては、従来は外来処置としてしばしば行っていたネビュライザーというはなやのどの吸入処置は中止しています。他、診察室の換気、器具の滅菌や椅子、ドアなどの人が触れる部位の消毒など、これまで以上に徹底して行っております。診察医も、帽子、フェイスシールド、マスクの着用(時にガウン着用も)、手袋着用等を敢行しており、コロナ禍以前と比べると奇異に感じられるかもしれませんが、これらはすべて感染をしないようにさせないようにするための措置であることをご理解ください。手術については学会の方針もあり、一時期中止を余儀なくされていましたが、現在症例(特に気道系手術)によってはコロナウイルス検査(LAMP)を事前に行って感染の有無を確認して安全に施行しています。

いつの日か元通りの日常が戻ることを信じて日々の診療を続けたいと思います。

耳鼻咽喉科・頭頸部外科の概要と特色

耳鼻咽喉科・頭頸部外科は常勤医師2名で診療にあたり、平成30年度(平成30年4月〜平成31年3月)外来患者総数は累計10,654名(内新患1,329名)、入院患者数は累計2,572名でした。外来、入院ともに耳鼻咽喉科疾患全般に対応しております。入院患者の約7割は手術症例であり、手術件数は外来小手術を含めると、300件を超えています。

非手術症例は、扁桃炎や喉頭蓋炎など上気道感染症、鼻出血、めまい、顔面神経麻痺、悪性腫瘍など多岐にわたっています。手術の主な内訳は、口蓋扁桃摘出術(軟口蓋形成術含む)、内視鏡下鼻副鼻腔手術、喉頭微細手術、耳下腺甲状腺などの頭頚部腫瘍手術、耳科手術などです。
当院は日本耳鼻咽喉科学会専門医研修施設、日本気管食道科学会認定気管食道科専門医研修施設(咽喉系)に指定されています。

中耳炎に対し、鼓室形成術を行っています。鼓膜穿孔が比較的小さい、耳漏のない、鼓室内に病変がない、など条件が整っていれば、「フィブリン接着法」と呼ばれる比較的簡易な方法で鼓膜形成術を行うことがあります。鼓膜切開術、鼓膜換気チューブ留置術は外来で行い、小児に対しては短期入院で対処しております。

当院では、鼻副鼻腔炎に対する内視鏡下副鼻腔手術を、特に力を入れ積極的に行っています。ナビゲーションシステムや副鼻腔手術用骨軟部組織切除機器(シェーバーシステム)など支援機器を駆使し、従来の蓄膿手術に比べ、低侵襲でより正確な手術が可能になっています。鼻中隔彎曲症、肥厚性鼻炎、副鼻腔真菌症、上顎嚢胞、鼻涙管閉塞、眼窩骨折(Blow out fracture)などについても内視鏡手術で対応し、良好な結果を得ています。また脳神経外科における経蝶形骨洞的下垂体手術や頭蓋底手術等の補助的な役割も果たしています。外来ではアレルギー性鼻炎(スギ花粉症含む)に対して、炭酸ガスレーザーを用いた下鼻甲介粘膜焼灼術を局所麻酔下に日帰りで行っています。

アレルギー性鼻炎に対するCO2LASERによる下鼻甲介粘膜焼灼術、左から焼灼前、1週間後、1ヶ月後

咽喉頭

慢性(習慣性)扁桃炎に対する口蓋扁桃摘出術を多数行っています。睡眠時無呼吸症候群に対しては、呼吸器内科でのポリソムノグラフィー検査の後、手術適応を判断し、軟口蓋形成術を行っています。また、声帯ポリープなど喉頭病変に対し顕微鏡下手術を行っています。

頭頚部腫瘍

耳下腺、顎下腺、甲状腺などの良性腫瘍に対しては摘出手術を、各部位の悪性疾患(喉頭癌、咽頭癌、口腔癌など)に対しては、化学療法、放射線療法、手術の組み合わせにより治療行っています。

嚥下

近年高齢化社会がすすむにつれ、摂食嚥下障害の症例が増加しています。当科でも、他科医師や認定看護士、言語聴覚士などコメディカルと多職種連携し嚥下内視鏡検査、嚥下造影などで診断をすすめ、嚥下リハビリを行っております。

実績

平成30年度(平成30年4~平成31年3月)の主な手術実績
内視鏡下鼻副鼻腔手術 54例
内視鏡下鼻中隔矯正術 31例
内視鏡下粘膜下下鼻甲介骨切除術 51例
鼻腔粘膜焼灼術 65例
喉頭直達鏡下喉頭手術 4例
口蓋扁桃摘出術 51例
頭頸部腫瘍手術 16例 など
(1月~12月) 2015年 2016年 2017年 2018年
耳(鼓室形成など) 15 11 8 9
鼻(内視鏡下鼻副鼻腔手術など) 67 64 59 54
咽頭(扁桃摘出など) 100 83 88 60
喉頭(声帯ポリープなど) 13 14 18 4
気管切開術 11 3 10 9
顔面(外傷、皮下腫瘍など) 4 2 6 5
頚部(唾液腺甲状腺頚部郭清など) 5 12 17 16

スタッフ紹介

  • 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

    医師

    耳鼻咽喉科部長

    髙橋 宏幸

    たかはし ひろゆき

  • 耳鼻咽喉科・頭頸部外科

    医師

    耳鼻咽喉科医員

    平木 章弘

    ひらき あきひろ

外来診療担当医表

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前診療 髙橋 髙橋 髙橋 髙橋 髙橋
平木
平木 平木 平木 平木
専門外来(午後)  

特殊検査

特殊外来  特殊検査  

月・金曜日 午後/手術

Access交通アクセス

〒737-8505 広島県呉市西中央2丁目3番28号

  • 電車でお越しの方

    JR呉線・呉駅下車 徒歩約7分

  • バスでお越しの方

    広島電鉄バスをご利用ください。
    呉駅前より呉駅前のりば9番・10番より宝町中央循環線へ乗車、「呉共済病院前」下車

  • お車でお越しの方

    立体駐車場(病院建物より道路を隔てて正面、24時間・280台収容可・有料)
    陸橋にて直接病院に入ることができます。
    身障者用駐車場(敷地内・救急部横)
    ※使用については防災センターまでお申し出ください。

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